暑い夏の日には、ヤカンで煮出した麦茶があったり
ポットと急須が食卓から手の届く所にあったり
そんな日常的なお茶の存在と同じように
我が家には、おしゃべりのお供に
肩肘張らない存在として台湾茶が生活の中に入り込んでいます。
もちろん、ヤカンにまとめて作るときにはお手頃な価格の茶葉で作り
水代わりにガブガブと。
ゆっくりおしゃべりしながら
何煎も重ねて楽しむときには、それぞれのお気に入りの茶葉を
といった感じで使い分けていますが。
外での食事の後に
「あぁ、家でお茶したいなぁ」 と思うほどに生活の一部として
溶け込んでいます。
台湾茶の師匠、劉先生には
茶葉の鑑定法や味の特徴による品種の見分け方などを教わりましたが、
「一番重要なことは、お茶を楽しむ事なのです」
という劉先生の言葉が一番心に響いています。
台湾茶に少しでも親しみが持っていただけるように
このコラムを更新していけたらと思います。
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